つばめの家の藤原 愉美です。
今日も、兵庫県西宮市はとても寒いです。
朝は雪がちらちらと降っていました。この辺りではなかなか雪が降らないので、子ども達は嬉しそうでした。
【1】リビングに置いているハンガーラック
昨日お話ししていました、環境作り。
昨日も、娘は学校から帰って来るや否や大忙しでした。
おやつを食べ、宿題をし、習い事に行き、買い物に行き(自分で好んで行くお遣いです)。
小学生になると、行動範囲が広くなる上に、自分でスケジュールを決めて動くことも多くなりました。
その分、大人の手助けなしに、一人でできる環境と、
昨日お話ししました小学生の環境づくりが必要だと常々思います。
脱ぎ着の多い上着は1枚のみ、このハンガーにかけています。
【2】簡易なもの。使いやすいもの。
娘はもう小学2年生で、体が大きくなりますので、ハンガーも大人用を使っています。
幼児期のように丁寧に置き、きちんと前も留める。
そんな時間がないときも多くありますので、かけやすくずり落ちないように大人用ハンガーを使うことにしました。
今は、洗濯物干しで使っている無印良品の大人用ハンガーがちょうど良いです。
それを、リビングの隅にちょこんとかけています。
【3】つばめの家オンラインのハンガー
このハンガーは、教室(幼児クラス)で使用しているハンガーです。
2歳~6歳の子ども達が使っているのですが、ちょうどコートの多いこの寒い時期に、
子ども達は毎日教室に来ては掛けています。
ハンガーの使い方は、初めて体験するお子様には必ず伝えるのですが、一度使い方を知った子ども達は、
次の教室の時にはちゃんとハンガーのところへ進みます。
ハンガー掛けが楽しい。
前のボタンやチャックを丁寧に止めるのが楽しい!という声が聞こえてきそうです。
幼児期にきちんとハンガーのかけ方を学んだ子どもたちは、
いざという時に、きちんとかけることができます。
また楽しんでかけていたので、それを美しく披露してくれます。
ハンガーをかけることは、
「かけ方」という自分のスキルを身につけるだけでなく、
社会的優雅さをも身につけてくれることを実感しています。
そして、モンテッソーリ教育の生活活動の素敵さを感じさせてくれると思っております。
このハンガーは2歳~6歳のお子様におすすめの商品です。
つばめの家で販売していますので、ぜひご覧ください。
リバティ柄のハンガーとfluffyさんのイギリスのリネン生地で作った2種類を1セットで販売しています。
家の中にかけておくだけでもかわいいですよ。