小学生のおりがみ。(過去のブログより)


年長さんの冬から始まった
息子の折り紙ブーム。
小学校3年生になって再来。
(息子はこの4月で新5年生)
折り紙の本を新しく購入して
その本を丸ごと作りました。
 

作ったものをファイルに収める事にしました。
これは、3年生夏の写真ですが、
今日ようやくアップする事ができました。
 

使っているファイルは、
marumanさんのスケッチブック。
アイテムごとに分けて貼りました。
アイテムごとに貼るのは
息子の希望です。
 

 

こちらは、動物。

気がついたらこんなに分厚くなりました。
今でもこうして何かをこちょこちょ作るのが好きです。
気晴らしに折り紙。なんてこともよくあります。
我が家では子どもの作った作品は、
私なりのルールの元、
ファイルに貼っています。
こうして残しておくのは、
子どもの為にも、私自身の為にもなります。
息子は、作ったもの(だけではありませんが)を捨てるのが嫌で
何でも残したがります。
全て置いておくわけにはいかないので、
息子に、捨てる大切さと
残す意味を伝えながら
一緒に部屋をきれいにしています。
それは今でも続いていますが、
昔よりはずいぶん
自分で整理するのも上手になってきています。
こう見えても、幼稚園の頃は
「折り紙きらい!」だったんです。
上手く折れないから。
私も、嫌いなんだから無理にさせる必要はないと思い、
嫌だという限りはさせなかったんです。
でも、だからと言って
そのまま放っておくのも良くないと思い、
年長の正月に、
私が干支の動物を12匹一緒に折ろうと誘ってみました。
息子にさせるというより、私が一緒に折る。
そこで私と一緒に折ったのが楽しくて、
またうまく折れたのが切っ掛けで
折り紙にはまることとなりました。
そういえば
ケン玉も、コマ回しもそうでした。
心の中では、「何とか好きになってほしい」と思いながらも
そこは一度諦める。
しばらくして、私がちょっと働きかけると、ブームが来るのが不思議です。
でも無理強いすると「ブーム」が来ない。
「ブーム」というのは、自らはまって楽しみしばらく続く作業をそう呼んでいます。
私が諦めるけど諦めない。
時期を大切にするといったところでしょうか。
幼いころの息子のブームは
数年後の手先の器用さにつながっています。
小学4年生の今のブームは、
中学生や高校生の何かの力につながるのかな
と思うととても楽しみです。
 

机の上にこんなかわいいランドセルが置かれていました。
折り紙で作ったランドセル。
細やかに、ベルトまでついていました。
                       2018年3月の過去ブログより

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