7歳お茶をいれる

少しずつですが、過去のブログをこちらのブログに残していこうと思い進めています。

過去のブログを見ると、なぜか懐かしく、どこか新鮮な気持ちになりました。

子どもたちは日々成長しています。

心も体も、頭の中も。

その時々にたくさんの事を考え、手を動かしていたことが伝わってきます。

その時できなかったことも、今はできるようになったと成長を感じることもあります。

 

 

ちょうど先日の休日に娘がお茶を入れていたので、ブログに記してみました。

今は夏の暑いときですので、ガラスに氷をたっぷり入れて、抹茶入り緑茶をいれました。

 

「のどが渇いたね」と話をすると、

「お茶をいれたーい」と声がとんでくることがあります。

幼児期からいれていたからでしょうか。

それが楽しみになっているというか、当たり前になっているというか。

次の日には、私とスタッフのために用意してくれました。

 

モンテッソーリ教育では、幼児の子どもに様々なことを教えていきます。

つい危ないのではないかと避けてしまいそうなところですが、丁寧に、特に一番初めは「伝える」ことをおざなりにせず、しっかりと見せて伝えます。

視覚から情報をキャッチするのが得意な子どもたちは、ほんの束の間でもじっと目を凝らして見ているんです。

なので、大人が思っているより上手にできることが多いように思います。

できることが増えていくと、手先が器用になるだけでなく、「自分にもできる」と自信がついていきます。

新しいことに挑戦すること、学ぶことが大好きになっていきます。

 

いつもどことなく前に進むのを怖がったり、泣いてしまったりすることが多いときは、まずお家の中で一つ教えてあげて、できることを増やしてあげるといいかもしれないです。

 

お料理でお米をお釜に入れる。お皿に人数分のプチトマトを入れてみる。お風呂ごしごしを一緒にする。ゴミ袋をゴミ箱にかけさせてみる。いつもなら「ダメよ」と言ってしまうようなことを一つだけさせてみる。

少しずつ自信をつけていくことができるかもしれないです。

 

 

 

 

これは前の日の写真。

 

 

とてもおいしくいただきました。

 

 

急須に新しい形が仲間入り。

こちらは小学生にちょうどよい大きさです。

つばめの家オンラインで近日中にアップ予定です。

大人が使っていても気分があがるような素敵な急須です。

 

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