【1】時の記念日にやってみよう
6月10日は時の記念日。
家中の時計を全部集めて
時報に合わせて
全ての時刻を正確に合わせました。
【2】時計を集めた後に
時報の音とにらめっこ。
「わすごい!この時計 秒針があってる。」
「時計がなくなっただけで、部屋が広くなった。」
と今までにない子どもの思いが言葉に。
「全ての時計を元の場所に戻すこと」も
とても楽しいみたいで、興奮する二人でした。
息子はこういうことがとても好きなようです。
娘もつられて一生懸命にまねをしていました。
リビングの中心にある時計だけ
5分早く進めて
できあがり。
リビングだけ、5分早めるとみんな動きやすいそうです。
いい時の記念日となりました。
2016年6月の過去ブログより
【3】時計を合わせる意味
こうして時計の時間を合わせるのは、時計が早く読めるようになってもらうことでも、計算ができるようになってほしいわけでもなく、「時計」という存在と意味を少しでも感じてほしかったから。
日常で何も考えずに行っていることに少し意識を持つだけで、子どもたちの世界が広がるように感じます。
時計があるから、私たちの生活は成り立っている。
周りの大切な人とと待ち合わせをし、お友達と会うことや学校に行くことが可能になる。
些細なことですが、こんな気づきが今後の子どもたちの生活に何かしらのエッセンスをプラスすることがではないかと思っております。