【1】子どもが刃物に触れる
初めて刃物を扱ったのは、2歳の時の「はさみ」。
それ以前に、はさみを使う前に、腕・手首・指の力を育てるための道具をたくさん扱います。
ただ扱うだけでなく、何度も繰り返し手首や指先を使っていました。
はさみを使い始めても、何度もただひたすら切っていたのを覚えています。
はさみを使うだけでなく、その他にも編み物をしたり、縫物をしたり。
手先を使っているうちに、ちいさなスカッターやカッター、そして包丁なども使い始めました。
【2】刃物を扱ううえで大切なこと
包丁や刃物を使う時は、早く持たせたらよいわけではありません。
できることが、かっこいいわけでもありません。
大切なことは、「子どもの刃物を扱う楽しさや手の動きを知りたい気持ちや扱えることへの意欲」を満たしてあげることです。
手を動かすことの延長線上にあるということをまず感じることが大切かもしれませんね。
【3】子どもが使える刃物。
写真でご紹介していますように、
お家でできることの例です。
①小さなはさみ
➁幼児用はさみ
③スカッター(親指で押さえながら削る練習ができます)
④小さなカッター(オルファさんのキッズカッターがおすすめです)
⑤包丁
⑥小さなナイフ(これは今後取り入れていきたいと思います)
⑦彫刻刀
息子は、包丁で結構深く切ったことがあります。
刃物を使う時は、十分手や腕を動かせるようになってからお使いくださいね。
今回キャンプで初めてりんごの皮むき(串切りにした後の皮むき)に挑戦しましたが、
スカッターの扱い方を思い出しながら使用しました。
右手と左手の使い方がポイントです。
キャンプの外で食べる朝ご飯は最高です!